京都生まれ。創業者・師である母、亀石義子の跡を継ぐ二世です。幼少の頃より、母のビーズ織物や様々な手芸、その手しごとを見ながら、京都・西陣の機（はた）の音を聞きながら育ちました。織物とは縁が深く、実家には今でも西陣織の機（はた）が屋内に残存しています。18歳の頃より、本格的に母に師事、修業をしながら全国有名デパートの出展を開始し、2000年前後からのビーズブームに相乗し、職人として、ただひたすら、作品制作に没頭しました。名古屋では過去に、松坂屋、三越、丸栄、JR高島屋に出展し、現在に至ります。京都・東京・広島にて、ビーズ織物に特化したビーズワークスクール教室を開講しています。2013年に名古屋・小林株式会社・小林チセ社長にお出会いをいただき、名古屋にてビーズ織物の講座を開講し、現在に至ります。
京都に生まれ育まれた審美眼を生かし、洋の東西を問わず、美しい地模様や葉っぱ、お花のモチーフをデザインし、ビーズ織物地に表現します。「手しごとのビーズ織物地を如何に美しく心を込めて織り上げ、仕上げるか。」を命題にし、長い歳月を経て培った確かな技術を生徒の皆さま方、おひとりおひとりに寄り添って、懇切丁寧にご指導・ご伝授させていただきます。１人でも多くのビーズ織物をこよなく愛する方々とのお出会いが紡ぎ出されますように…。名古屋・小林教室にてお待ちしています。

ビーズ教室「シードビーダーの会」主宰。東京、神奈川、愛知、三重、オンラインにて教室を行う。その他、雑誌、ビーズイベント、百貨店販売、ネットショップなどを中心に活動。

趣味の洋裁歴40年、洋服は全て手作り。「新しいデザインを作るときは燃えます」
ビーズアクセサリー講師として22年刺繍講師として10年。名古屋市内各所でお教室を開催。明るく笑顔の絶えないレッスンは大人気。